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熱帯性スイレン

熱帯性スイレンとは、スイレン科スイレン属(Nymphaea)の植物のうち、特に熱帯地域に分布するものを指します。アメリカや東南アジアで育種が盛んに行われ、たくさんの美しい園芸品種が作られています。
暖房・加温設備を備えた当園の熱帯スイレン温室では、一年を通じて美しい熱帯スイレンの花を楽しむことが出来ます。
現在では50種類を超える熱帯性スイレンを保有しています。

植物公園の熱帯性スイレン

熱帯性スイレンが本来の特徴を発揮するには水面の広さが必要で、小さなスイレン鉢では栽培が難しい品種もあります。のびのびと葉を展開することができる当園の大型プールでは、鉢で育てたものと比べて一回りも二回りも大きな花を咲かせたスイレンたちの姿をお楽しみいただけます。
植物公園では、植物の生育特性を理解し、品種本来の特徴を発揮できるよう栽培方法を研究しています

夜に咲く熱帯性スイレン

熱帯スイレン温室では、一般的な昼咲きの品種はもちろんのこと、原種であるNymphaea lotusN. pubescensの交配種からなる夜咲きの品種も展示しており、夜間開園の際にお楽しみいただけます。

熱帯性スイレン園芸品種

アバランチ
アメリカンビューティ
レパーデス
インディペンデンス
ペンシルベニア
キングオブサイアム
セントルイスゴールド
タンザナイト
ドーベン
サザンチャーム
グリーンスモーク
レイチェルプレスネル
マルーンビューティー
(夜開性)
ミズーリ
(夜開性)
アンタレス
(夜開性)

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