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ハナショウブ園

菖翁花が観賞できる菖蒲園!

ハナショウブ園(約800m2)は日本庭園の茶室の近くにあり、花の時期は花菖蒲茶会で
華やぎます。

江戸系、肥後系、伊勢系、長井系、その他野生種など100品種600株が鑑賞できます。
見頃は例年6月上~下旬です(品種により早咲き、遅咲きのものがあります。)。

2014年に、うらら池のほとりに50種400株の新しいハナショウブ園(約400m2
オープン。

ショウブ園の下に川が流れており、耳を澄ませば小鳥のさえずりと共に涼しげな小川の
せせらぎが聞こえます。

ハナショウブの中に菖翁花と呼ばれる品種があります。江戸時代から連綿と受け継がれてきた品種で、現在約20品種しか残っていないと言われる貴重な品種です。広島市植物公園の花菖蒲園は小規模ではありますが、その貴重な20品種のうちの17品種を所有しており、一般に公開しています。これだけの菖翁花を一度に鑑賞できるのは当園だけと思われます。

王昭君(おうしょうくん)

鶴の毛衣(つるのけごろも)

連城の璧(れんじょうのたま)

霓裳羽衣(げいしょううい)

七宝(七寶)(しっぽう)

そのほかに、仙女の洞、五湖の遊、立田川、昇竜、都の巽、蛇籠の波、雲衣裳などの菖翁花が鑑賞できます。
*菖翁花には諸説があります。
菖翁花には遅咲きの品種もあり、開花時期はそれぞれ異なります。
またその年の生育状況により出品できない品種もありますのでご了承ください。

おすすめ花菖蒲(花菖蒲リーフレット)はこちら

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