第44回広島市植物公園植物写真コンテスト作品展（オンライン）

「魅力満開」
山縣　直幸さん

審査員コメント：光の使い方が圧倒的に上手。光の強弱で花びらの透明感は変わる。優美な色合いをした花々の中でも撮影意図、アングル、背景処理は秀でている。

「水に浮ぶサガリバナ」
江藤　栄さん

審査員コメント：水面に落ちたサガリバナの花の優美な姿を俯瞰する形で的確に撮っている。落下した花を絵にした着眼点も素晴らしい。

「優美」
松原　知子さん

審査員コメント：咲き誇るベゴニア。再現しにくいと言われる赤色に正面から取り組んだ成果が西洋絵画のような華やかな雰囲気を醸し出すものになったのでしょう。構成も素晴らしく迫力を感じます。

「群舞」
渡邉　高市さん

審査員コメント：サギソウの花の濁りのない白さを浮き上がらせたこと、すべて同じ方向を向いているポイントを見つけたことが良い作品になった。旬の時期を見事に捉え優美な鷺舞に仕上げたのはお見事。

「スポットライトを浴びて」
大戸　冨士恵さん

審査員コメント：被写界深度の取り方がとても上手。円形を中心とした背景の中に尖った花びらの主役を置いて際立たせた。不安定に思える組み合わせを赤い花できっちり安定させた力量は見事。

「深窓の妖精」
森原　泰子さん

審査員コメント：素晴らしい着眼点に感銘しました、白頭巾に赤い鼻、まさにおとぎ話を空想させる夢ふくらむ映像です。奇をてらわず、ただ素直にレンズを向ける。写真の良さは印象度で決まる。作者の素晴らしい視点は不思議なベゴニアの素顔を見つけた。

「凛として」
倉見　千恵子さん

審査員コメント：背景処理が上手、清楚な花びらにあたる木漏れ日が、観賞する人を一際引き付ける非常に清々しい写真です。

「幸福な食卓」
永原　小百合さん

審査員コメント：アサギマダラの翅の浅葱色がよく出ており、応募の多かった蝶の中では一番単純明快だった。ただ、惜しむらくは（審査時の）プリントの状態がもっと良ければ、もう一段上位になっただろう。

「WHO」
並川　幸嗣さん

審査員コメント：一見赤ちゃんの泣き顔？　ランの中でも異端児の花を擬人化させて撮る着眼点が素晴らしい。レンズを通せば何気なく見ていた目が観察眼へと変わり世界が広がる。

「ファミリー」
山縣　直幸さん

「優雅に」
竹内　啓司さん

「威風堂々」
森原　泰子さん

「大好物」
渡邉　高市さん

「コスモス」
江藤　純子さん

「シンボル」
迫　早智子さん

「お似合い」
迫　早智子さん

「燃える情熱」
中谷　俊治さん

「静寂の中で咲く」
寺西　孝史さん

「春暖」
三宅　美代子さん

「白い妖精達」
河村　哲夫さん

「光の紅」
畔上　尚子さん

「なかよく咲く」
川崎　修司さん

「幽玄に咲く」
川崎　民子さん

「迷路」
河村　篤司さん

「バナナの花」
和泉　鉄美さん

「可憐に」
江藤　栄さん

「ソーシャルディスタンス」
脇田　泰子さん

「コウヤボウキ」
小畑　義則

「笑い顔」
岩下　等さん

「エンジェルフェイス」
森藤　勝弘さん

「ヴィナスの絵筆」
浅沼　美枝さん

「芸術へのこだわり」
有馬　正治さん

「風変わりな宇宙人」
川崎　修司さん

「プチランプ」
石井　徹さん

「気高く」
寺西　奈穂美さん

「フクシア」
和泉　鉄美さん

「水面に咲く」
伊藤　正さん

「太陽にはえる」
小倉　正信さん

「ソーシャルディスタンス」
永原　小百合さん

「咲き競う」
松原　知子さん

「なかよし」
迫　早智子さん

「頂点狙う昇鯉」
広畑　和男さん

「二人のトンネル」
野本　洋一郎さん

「みんなコスモス」
小野　博之さん

「仲良く撮影会」
利重　千明さん

「影の主役」殿村　芽男さん

「”かっこよくとってー”」
有馬　輝枝さん

「止まり木」
向井　恵二さん

「変な木と笑う子ども」
利重　千明さん

「落葉遊び」河村　篤司さん

「春が来た～」
倉見　千恵子さん