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アート展 Hibakujumoku – the trees in a community – Kikyo帰郷を開催します(2025年9月30日)

概要

広島で採取された被爆樹木2世の種子は、多くの人々の支えにより世界各地へ運ばれ、その地で根付き、人々に平和の大切さや、生命の力強さを伝えています。 その中でもノルウェーでは、被爆樹木に感銘を受けたアーティストグループ(Jumoku)が、2024年6月にスタバンゲル市で被爆樹木を題材にアート展を初めて開催し、本年の8月にもオスロ市でアート展を開催しました。被爆樹木を通じてノルウェーで生まれた芸術作品が広島への帰郷を果たします。

タイトル:アート展 Hibakujumoku – the trees in a community – Kikyo帰郷

開催期間:令和7年11月8日(土)~11月30日(日)

開催場所:広島市植物公園 園内

共  催:Jumoku(ノルウェーのアーティストグループ)

後  援:広島市、オスロ市、スタバンゲル市、FrittOrd財団、Bergesen財団

Green Legacy Hiroshima(GLH)のパートナーであり企画キュレーターである中英公子氏の呼びかけにより写真家(アシュリー友実子)、サウンドアーティスト(ジョン・デレク・ビショップ)、ビジュアルアーティスト(ヘレーネ・エスペダール=セルヴォーグ)との国際的なコラボレーションとして企画されました。音楽、写真、映像、タペストリー、絵画など多様な表現を通して、被爆樹木の静かな物語に耳を傾ける場を創出します。

※Green Legacy Hiroshima(GLH):被爆樹木の種子を海外に配布することにより、世界中で平和を願う心を広めようとする活動を行っている。当園は被爆樹木の種子の保存と、海外発送に協力している。

関連イベント

オープニングイベント

日時:令和7年11月8日(土) 13:30~14:00

場所:イベント広場(雨天時は展示資料館2階講堂)

【内容】

(1)開会挨拶

(2)プロジェクト紹介、ノルウェーでの展開の様子

(3)被爆樹木の種子を受け取ったGLHノルウェーのパートナー挨拶

(4)アート展の作品紹介 等

絵本の読み聞かせ

日時:11月16日(日)10:30~、11:30~

場所:アート展 展示場(予定)

定員:各回先着10組程度

協力:本の読み聞かせボランティアグループ「ぐるんぱ」

内容:「パンフルートになった木」「I CAN 希望の花の物語」

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