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園長のおすすめ(スイセン)

スイセン属はヒガンバナ科の属の一つで、イベリア半島を中心にヨーロッパ、北アフリカ、地中海沿岸などに約30種が自生する。英国王立園芸協会には1万種超の品種が登録され、花形などからラッパズイセン、八重咲きスイセンなど12系統に分類されるとか。花は花弁と萼片の6枚とラッパ状の副冠で構成され、多年草で12月から5月頃に開花し、夏場は休眠する。

厚労省によると、スイセンは有毒植物で誤食により、食中毒症状などを引き起こす事例が毎年のように報告されている。主にニラと間違えられるが、ニラは葉から臭いがある、ヒゲ根で鱗茎ではないことのようだ。

2024/03/20(園内位置:展示資料館横)

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