地球温暖化と植物の役割展 2008開催 


日時 2008年9月13日(土)〜12月25日(木)

目的 地球温暖化の傾向を踏まえ、温暖化の原因や環境の変化、植物への影響等について紹介し、植物の果たす役割をアピールし、市民に環境と植物について理解と関心を高めてもらう。

特別企画展講演会
日時 12月6日(土)午後1時半〜3時半
演題 北極の自然と地球温暖化
講師 広島大学大学院生物圏科学研究科准教授 中坪 孝之氏


地球温暖化と植物の役割展 

主催 財団法人広島市動植物園・公園協会
協力
 垰田 宏氏(植物研究家)
 中坪孝之氏(広島大学大学院生物圏科学研究科准教授)
 関 太郎氏(広島大学名誉教授)
 全国地球温暖化防止活動推進センター(JCCCA)
後援 広島市、広島県、(社)日本植物園協会
内容
 地球温暖化と植物の役割について、温暖化のメカニズム、植生への影響、植物の環境形成作用などを中心に、パネル、模型等を展示する。
★クイズコーナー
★地球温暖化とは(パネル) 温暖化のメカニズムの紹介など
★植物の役割(パネル) 植物の光合成と呼吸、地上の炭素循環など
★植物が役立つ温暖化対策(パネル) 緑のカーテンなどの紹介
A 映像で学べるコーナー  
B 植物の役割実感コーナー  蒸散効果(打ち水効果)の体験、温室効果の体験、木の切り株(その中に含まれる炭素量を示す)展示、積み木、材木、図書類など
C そのほか メッセージボード(あなたが温暖化防止にできることは何ですか?)

展示会の様子(2008.12.04)

 
入口
   
広島大学大学院生物圏科学研究科
准教授 中坪 孝之氏提供の
北極の植物標本
2008年夏 採集 
北極の映像
広島大学大学院生物圏科学研究科准教授 
中坪 孝之氏提供
   
温暖化疑似体験ボックス  巨大タペストリー 
制作:植物友の会会員
デザイン:植物友の会 藤井かおり氏
 
材木で遊ぼう  葉の蒸散作用実感 
   
森林の役割をかんがえよう  材木が固定した二酸化炭素量を 計算してみよう
   
腐葉土づくり  閲覧図書コーナー 


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