腐葉土作りを行いました 2017.12.14

腐葉土作りの概要

  • 広島市植物公園では、毎年この時期に園内のケヤキなどの落ち葉を使って腐葉土造りを行っています。
  • 開園して4年後の昭和55年からこの時期に継続して行っている冬の風物詩の一つです。
  • 腐葉土の作り方
    • 1.落ち葉を集める(ケヤキなどの油分の少ない広葉樹が良い)
    • 2.水をかけながら、桝に入れる
    • 3.油かすや米ぬかなどを入れ、足で踏み固める
    • 4.2と3を繰り返して積み上げる
    • 5.雨が当たらないように、シートを被せ、完熟するまで待つ(定期的に撹拌し、完成まで1年以上)

”緑のリサイクル”に関する取り組み

  • 植物公園では、腐葉土づくりのほかに、園内で生じた剪定枝を粉砕機(チッパー)にかけて樹木チップとして再利用するなど、”緑のリサイクル”に積極的に取り組んでいます。

参考:広島市緑の基本計画2011-2020 〜水・緑・いのちの輝くまち ひろしまの実現〜(外部リンク)

参考

資源の有効活用 植物公園の腐葉土作り [平成24年12月12日]

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