つるバラ

つるバラには、つる性の原種から改良されたものや、四季咲き木立性のバラから
突然変異でつる性になったものなど、様々な由来のものがあります。
リージャン・ロード・クライマー(T)

早咲きで5月上旬に咲くつるバラ。
1993年に中国雲南省の麗江路(リージャン・ロード)で発見された。一年に一回しか咲かないが、満開時は見事。芳香もすばらしい。
クレパスキュール(NまたはCl)

1904年作出。夕焼けを思わせる色彩が魅力的なつる性のオールドローズ。ティーの香りがある。返り咲きする。
コーネリア(HMsk)

1925年作出。ムスク系の香りがする房咲き花。細くしなやかな枝は曲げやすい。秋にも咲き、花色は濃くなる。
アルティッシモ(Cl)

1967年作出。一重だが真っ赤な色が人目を引く。強健で栽培しやすい。四季咲き。

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