ロックガーデンの様子と開花状況(9月)
ツルコケモモ(ツツジ科)。その実はクランベリーと呼ばれ、ジャムなどにして食べられる。アラスカやカナダなど北方に住む人々にとっては貴重な食料。
  ダボエシア カンタブリカ(ツツジ科)。ヨーロッパ西部のヒースランドと呼ばれる荒野に自生する。6月から10月まで、スズランのようにベル状の小さな花を、パラパラと咲かせる。
  中国原産のギボウシ、タマノカンザシ(ユリ科)。花は夜咲きで、よい香りがある。
ピレオギク(キク科)。北海道の日本海側の海岸に自生する。
ヒメハマナデシコ(ナデシコ科)。九州や沖縄の海岸に生え、和歌山県や愛媛県にも見られる。広島県に自生するハマナデシコと比べると、丈は低く、一つ一つの花は大きい。